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2014.06.15 Sun 21:35

お米の種蒔き




前回のブログ『お米の種蒔き準備【その4】浸種と催芽 』に引き続き・・・
今回は、いよいよ「お米の種籾蒔き」です♪



チョコンと芽を出した「ハト胸」状態の種籾を陰干しで乾かし、播種機で育苗箱に蒔いてゆきます。

ハト胸



『お米の種蒔き準備【その3】苗土作り』 編で、用意した「自家製米糠発酵の稲育苗用培養土」を篩(ふるい)に掛けて大きな土の固まりを取り除き、砕いて小粒の土に仕上げます。

稲育苗用培養土-篩掛け




「燻炭」も篩掛けをして、藁や枯れ草などのゴミを取り除きます。

くん炭-篩掛け

こうすることで、育苗箱に土を入れる際や覆土が均等に行えます。




次に、この「自家製培養土」と「燻炭」を1:4の比率で混ぜ、よく撹拌したら「苗土」の出来上がり。

苗土-培養土-くん炭-撹拌

「燻炭」は、土と比べてとても軽いので苗箱の重量を軽減し、又、吸水性に優れるので保水力が高まります。



育苗箱に出来た苗土を入れ、なるべく均等にならします。

苗箱-苗土入れ



たっぷりと水をかけて、充分に吸水させます。

苗土-散水

表面は濡れている様に見えますが「燻炭」がかなり水を吸う為に、箱の底は意外とカサカサに乾いていて、その状態で種蒔きをすると発芽の段階で根が下に伸びて行かずに浮き上がってしまい、しっかりと根を張らす事が出来ないので、「燻炭」を使用する場合は、少し手間はかかりますが指や棒を使って箱の底の湿り気を確認しながら丁寧に数回散水して、充分に苗土を吸水させておく事が注意点です。




そして自然栽培での種籾蒔きにおける最も重要なポイントは「薄播き」にすること!
通常の慣行栽培の約半分の量、一箱当たり80〜100gが理想的な量なのです。

種籾播き

この手動の播種機は、かなり旧式なのでもう使っている人はほとんどいないと思いますが、新しい電動の播種機よりも微調整が効き、薄蒔きにも対応出来るのでとても重宝しています♡

種籾播き-薄播き

種の出口部分を最小限に搾ると丁度良い量の種が蒔けます。

慣行栽培では、この倍の量の種を蒔き、更に肥料を施す為に苗の育ちは早いのですが、その分ムレによる病気が発生しやすく、農薬が必要になります。
大きくなる迄苗を育てると病気の発生率が高まるので、通常種蒔きから20〜30日目の小さな苗で田植えを行いますが、苗が小さいうちは草の勢いに負けてしまう為、除草剤が必要不可欠になっています。

しかし、除草剤を使用しない自然栽培では、肥料も施さずに50日前後かけてゆっくりと苗を大きく育て上げます。
種を薄播きにする事で、空気の通りを良くして蒸れを防ぎ、病気が発生しずらい環境で大苗になる迄育苗することが可能になるのです。




覆土にも手動の播種機を使用。

種籾の覆土

種蒔きとは逆に、出口を大きく開けてタイヤも小さい物に交換し、苗土が沢山出る様に調整します。



種籾が隠れる程度土を被せたら、最後に木の板を使いしっかりと鎮圧。
この鎮圧を怠ると、発芽した時に芽が苗土を持ち上げて浮き上がり、種籾が露出して根の張りが悪くなるので、ここでもひと手間かけておきます。

種籾播き-覆土/鎮圧
(雨が降ってきたので、ガレージの中に移動して作業を続けます。)




播き終わった苗箱は、積み重ねて

苗箱積重ね

保温と保湿の為に被覆材のシートを被せ、4〜5日かけて発芽させます。

苗箱シート掛け

元気な苗になる様に祈りつつ。。。


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2014/06/30(Mon) 12:50       

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