一粒の種から繋がって
明日は、晩生(おくて)の「朝日米」を残して、「日本晴」の稲刈りです。
4月にこのほんの小さな一粒の種籾を蒔いてから半年・・・

肥料を与えないていない分だけ余計に?

じっと見守り、話しかけながら

大切に育ててきました。
そして、5月に田んぼで保護した赤ちゃん猫達も・・・・

稲の生長に合わせるかの様に、

すくすくと健康に育って

三匹仲良く

こんなに大きく育ちました。
肥料を与えない自然栽培では、肥料を与える慣行栽培に比べ

成長の初期段階では、目に見える地上部分の成長が遅いため、不安になりますが

先に、自力で「根性のあるしっかりとした根」を張らせることで、自立した強い稲に育ちます。

こうした立派な根を張らせた稲は、遅ればせながらもグングンと育ち、虫にも動じず、幾度となる台風にも倒れずに、立派な稲穂を実らせてくれました。

自然の恵みに心から感謝です。
半年間見守って来たこの風景も、明日でいよいよ見納めです。
名残惜しいものですが、また来年!
立派に実ってくれて、本当にありがとう♡
"Green Spoon Rice field の自然栽培米"


- 関連記事